こんにちは、tomoです!
スウェーデンのスーパーには、日本ではあまり見かけない食材や食品がたくさん並んでいます。ザリガニを使った食品やmjukost、充実したヴィーガン食品など、実際に10カ月間留学した私が驚いたものもありました。
この記事では、スウェーデンのスーパーの様子から食材の価格、日本食の品揃え、そして日本人留学生だった私が実際に食べていたものまで、写真とともに紹介します。
スウェーデンのスーパーを3つご紹介!LiDL/Willys/ICA
以前の記事でもスウェーデンの代表的なスーパーを3つ紹介しています。
興味のある方はぜひ。
スウェーデンのスーパーで日々の食材の買い出し
私は海外に足を運ぶと必ずスーパーを覗きます。現地の人々の生活をもっとも近く表しているのがスーパーだと思うからです。
スウェーデンのスーパーはいったいどんな感じなのでしょう。写真を交えながら、それぞれの食材コーナーについて簡単にご紹介しますね。
スウェーデンのスーパー フルーツコーナー

まずはフルーツコーナーです。このようにリンゴ、洋ナシなどのフルーツがむき出しになって並べられています。パッケージに入れられて売られているものもありますが、ほとんどがこのむき出しスタイル。市場みたいで素敵ですよね。
スウェーデンではフルーツは量り売りが多いです。
写真真ん中の洋ナシは、
SEK 28.95/kg =約380円/kg(2022年当時のレート)
という値段の表示があります。1個200gとしても380円 ÷ 5=76円/個です。
日本と比べると、かなり手頃に感じました。
私も洋ナシやリンゴをおやつとして毎日食べていました。授業の合間や勉強の休憩時間には欠かせないスナックでした。
ちなみに洋ナシはシャキシャキとした食感で、優しい甘さがあり私の好みの味でした。日本の梨ほどみずみずしい感じはありませんが、独特の味があります。
子供向けに1人1個無料のフルーツ

スウェーデンのスーパーのフルーツコーナーには、子どもが1人1個無料でフルーツを取れるコーナーがあります。
上の画像には、次のように書いてあります。
TILL ALLA BARN!
VARSÅGODA
ATT TA EN FRUKT.
「すべての子どもたちへ!どうぞ、果物を1つ取ってください。」
子供向けに無料なんてとても素敵ですよね。なによりお菓子ではなくフルーツというのが健康的です。日本では果物が高いので難しいかもしれませんが、このような小さなことが国民全体の健康につながるのかもしれないと感じました。
ちなみに、写真奥の画面が付いた銀色の台は「はかり」です。これで測るとグラムごとの値段のラベルが印刷され、それを貼ってレジまでもっていく仕組みです。
スウェーデンのスーパー パンコーナー
スウェーデンのスーパーにはパンもたくさん置いてありました。

このようにむき出しになったものだけでなく、袋に入って売られているものもあります。
現地で気づいたのは、日本の食パンのように真っ白でふわふわしたパンは無いという事。
硬い食感で、茶色のものが多かったです。原材料も小麦だけでなくライムギやほかの穀物が入ったものもたくさんありました。

ザリガニを食べる文化に驚き

なんと、スウェーデンにはザリガニを食べる文化があります。
写真を見る限り、日本の川や田んぼにいるアメリカザリガニとそんなに変わらなさそうですよね。
初めてスーパーで冷凍のザリガニを見た時は驚きました。私の10カ月の滞在では食べる機会はありませんでした。一体どんな味なのでしょうか。
今となっては心残りなのでいつかまた行く機会があれば食べてみたいです。
スウェーデンの珍しいペースト mjukost(ミュークオスト)
お次もスウェーデンならではの食べ物紹介です。mjukost(ミュークオスト)というこのチューブで売られているものは、ソフトチーズ/クリームチーズ系のスプレッドです。

スウェーデンではこのミュークオストをパンに塗って食べるそうです。
私も一度だけ買ってみました。
購入したのはこちらのmjukost(ミュークオスト)。パッケージのザリガニのイラストが気になり、手にとってしまいました。

パッケージ表記を翻訳してみると、どうやらエビとザリガニとチーズが入ったmjukost(ミュークオスト)のようです。
Räk & Kräftost
Räk = エビ Kräft=ザリガニ ost=チーズ
Krämig mjukost gjord på utvalda klassiska ostar, ishavsräkor och handskalade kräftor
「選ばれたチーズ、北極海のエビ、手むきのザリガニを使ったクリーミーなソフトチーズ」
パッケージにはこのようにも書いてありました。チーズやエビは分かるのですが、ザリガニだけはあまり想像がつきませんね。
【実食レビュー!】エビ・ザリガニ・チーズのmjukost(ミュークオスト)の気になるお味
パンの上に広げて食べてみます。
チューブを押し出し、パンに乗せた感じでは、テクスチャーはしっかりめのタルタルソースといった感じでしょうか。白っぽいチーズのペーストの中に、ほぐされた身のフレークが入っています。エビとザリガニの身でしょう。

チーズやザリガニの匂いで少し生臭いものを想像していましたが、食べてみると思ったよりも匂いはありません。回転寿司の「海鮮サラダ軍艦」を想像していただきたいのですが、あれにかなり近い味がしました。
身を感じることはできましたがどれがザリガニでどれがエビなのか判別することはできませんでした。(笑)しかしそれほどザリガニの味がエビに近いという事かもしれません。
ザリガニを丸ごと食べることはまだ経験ありませんが、少なくともmjukost(ミュークオスト)のザリガニ味は食べることが出来ました。
充実のヴィーガン・ベジタリアンコーナー

こちらも日本のスーパーとは大きく異なる特徴のご紹介です。
スウェーデンのスーパーには写真のようにヴィーガン・ベジタリアンコーナーがあります。棚にはずらっと商品がならんでいますが、どれもプラントベースのパテやナゲット、チーズ・マヨネーズなどです。
スーパーの中にヴィーガンやベジタリアンの方のためにも選べる食材があるのは素晴らしいですよね。
ヴィーガンとんかつ|プラントベースのパテを揚げたとんかつ
私はヴィーガンでもベジタリアンでもありませんが、シェアハウスの友人になるべくベジタリアンでいることを意識している人がいました。
フラットのみんなにとんかつを作って振る舞うことがあったのですが、皆には豚肉を揚げたとんかつを用意し、その友人にはプラントベースのヴィーガンパテをとんかつと同じ工程で揚げ、ヴィーガンとんかつを振る舞いました。

そして完成したとんかつがこんな感じです。
どうですか??見た目もとんかつっぽいですよね!
スーパーにプラントベースのお肉が売ってあったからこそ、ベジタリアンの友達とも同じ日本食をみんなで囲んで食べることが出来ました。

スウェーデンのスーパー日本食はあるの?
実は、意外にもスウェーデンのスーパーには日本食がたくさん置いてあります。

まずはこちらのお醤油。おなじみのキッコーマンです!

そしてなんとお味噌までおいてあります。
500g SEK 37.95 = 約493円(2022年のレート)
このお値段だと、実際そこまで高くないですね!おかげでスウェーデンにいながらお味噌汁まで飲めていました。
他にも日本のお米やみりん、海苔などたくさんの日本の食材が売ってありました。海外に住んでいると日本食が恋しくなるので、とてもありがたいですね。
車輪付きの買い物かご
スウェーデンのスーパーの買い物かごはとってもユニークです。
日本の買い物かごは、手に持つかカートに乗せるかですよね。
もちろんスウェーデンにもそのタイプの買い物かごはあります。
しかし、面白いのが車輪がついてゴロゴロと引っ張るタイプの買い物かごが多いという事です。

このようにかごの中に入れ、ゴロゴロと引いていきます。
私は最初の頃はこれを引くのが楽しみでスーパーに寄っていました。(笑)
私のスウェーデンでの食事

さてこれまでスウェーデンのスーパーについて紹介してきました。
ここからは私が日本人留学生として普段食べていたものをご紹介します。
私がいつも食べていたLingonbröd(リンゴンブロード)=「リンゴンベリーのパン」

こちらLingonbröd(リンゴンブロード)といい、原材料にリンゴンベリーが含まれるパンです。
日本の食パンとは真逆で、しっかりとした食感に噛めば噛むほど香ばしくほんのり甘い味が広がります。

普段私はこのようなトースターで焼き…

キャラメルや蜂蜜を塗って食べていました。
そのままでも味がしっかりしていておいしいのですが、焼くとサクサクの食感が加わり香ばしさも増し、とてもおいしいです。
私の密かな好物でした。
私が普段作っていた日本食
私は普段自炊していました。簡単なものばかりでしたが、日本食を作ることが多かったのでその一部をご紹介しますね。
肉うどん
実はスウェーデンのスーパーには乾麺のうどんも売ってあります。また、普通のスーパーにはありませんが、街の小さなアジアンスーパーに行けば顆粒だしを買うこともできます。
下の写真は肉うどんですが、牛肉は高いので鶏肉で作っていました。

白ご飯
スウェーデンで生活をしていて最も食べたくなったのは白ご飯でした。
普段はパンやじゃがいもでもいいのですが、やはり高い頻度で白ご飯が欲しくなります。
ありがたいことにスーパーには日本のお米も置いてあるので、時々炊いていました。
炊飯器などないので、鍋で炊いていました。留学まで鍋炊きなどしたことありませんが、いざ必要に駆られるとなんかなるものですね。

肉じゃが
肉じゃがも何度も作りました。日本の代表的な家庭料理のひとつですよね。
もちろん人参・玉葱・じゃがいもなどは売ってありますし、紹介したとおりお醤油も買えます。
自分の為に作ったり、シェアハウスの友人に振る舞ったりしていました。

ほかにもとんかつやカレーライス、からあげなどたくさん作りました。
日本から遠く離れたスウェーデンで生活するなら、日本食を自炊して少しでもさみしさを紛らわすことが大事ですよね。
【おまけ】Smörgås(スモールゴス) スウェーデンのオープンサンド

こちらは少し珍しいスウェーデン料理のご紹介です。
Smörgås(スモールゴス)と呼ばれるオープンサンドです。
パンの上にチーズやキュウリ、エビなど様々な物が乗っています。上の写真の具材は主にチーズとキュウリですね。
このSmörgås(スモールゴス)はカフェなどいろんなお店に置いてありました。
シンプルな硬めなパンの味わいと、チーズと具材の組み合わせがとてもおいしいです。
スウェーデンのスーパーと食生活について まとめ
いかがでしたか。
スウェーデンのスーパーには日本とは異なる特徴がたくさんありますよね。その違いを楽しみつつ日本食も手に入るので、私は現地での食生活では大きく困ることはありませんでした。
今回はざっくりとした紹介でした。まだまだ書ききれていないことはたくさんありますので、少しずつご紹介します。また覗いていってくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた!
【関連記事】スウェーデン留学でのシェアハウス暮らし
下の記事では私の留学中の住まいについて紹介しています。もしよければ覗いてみてください。




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