こんにちは！ふらっtoMateのtomoです！
今回は私の留学先、スウェーデンのスーパーマーケットについてご紹介します！この記事を読むと、スウェーデンのスーパーがどんな見た目・雰囲気なのかザックリ知ることができます。
皆さん、日本で暮らしていて日常的にスーパーを利用されると思います。生活の一部ですよね。では、「外国のスーパーってどんな感じなんだろう？」と考えたことはありませんか？実はこれ私にとって気になるトピックで、スーパーのようなその土地・国民の「生活」が顕著に表れる場所にすごく興味を惹かれます。
そんなわけで、今回は簡単にスウェーデンのスーパーについてご紹介しますね～！それではのんびりご覧ください。
スウェーデンのスーパー
日本に「ライフ」「イオン」「ダイレックス」等、数々のスーパーマーケットがあるのと同様に、スウェーデンのスーパーにもいくつか種類があります。まず私が住んでいたスモーランド地方Växjöにあったものを3つ紹介しますね！
スウェーデンのスーパーその①：LidL
まずご紹介するのは「LiDL」。ドイツ発祥のスーパーでヨーロッパ中どこでもあります。ローマへ旅行した時にも立ち寄りました。このスーパーの特徴は比較的低価格であること。物価の高いスウェーデンにおいて、私の生活の味方でした。私の住んでいたシェアハウスから最も近かったこともあり、一番よく利用しました。
スウェーデンのスーパーその②：Willys
お次に紹介するのは、「Willys」。こちらも比較的低価格。特徴的なのはその品揃えの良さ。野菜・果物等の生鮮食材から、飲料・調味料、さらに洗剤やトイレットペーパー等の生活用品まで、このスーパー1つでなんでも揃います。ただ、個人的には家からも大学からも徒歩20分～30分と遠かったのであまり利用できませんでした。広さ・品揃え・価格の面から、近所にあればヘビロテしただろうな、というスーパーです。
スウェーデンのスーパーその➂：ICA
今回紹介するスーパーの3つ目は「ICA」です。「イーカ」と読みます。私の印象では比較的高品質で価格も中間的。高くもなく、安くもなくといった感じです。品ぞろえもよく、基本的にWillysのように何でもそろいます。このスーパーは大学から近かったので、図書館で勉強しつつ休憩としてフルーツやエナドリを買いに行っていました。また、郵便サービスも同じ建物に入っていた為、手紙を出す用事があるときは利用していました。ICA大規模・小規模のものが都市部や郊外問わずスウェーデンのあらゆるところにあり、国民の生活に根付いた企業のようです。
どんなものが売ってあるの？気になるスーパーの陳列棚
さて、気になるのはスーパーの中身だと思います。何が、どのように売られているのか？日本とはどう違うのか？ざっくり簡単に紹介しますね。
フルーツ
まずご紹介するのは青果コーナー！スウェーデンのスーパーでは日本とは違いたくさんの果物が売られています。写真に写っているのは洋ナシです。現地では、野菜や果物は、多くの場合量り売りです。正面の値札には1kg当たり28.95スウェディッシュクローナとあります。2022年当時1SEK=およそ13円だったため、1kgあたり約377円という計算になります。洋ナシがこの値段とは、日本と比べるとかなり安いですよね！私は図書館で勉強する際、よくおやつに洋ナシをかじっていました！
飲料
お次に紹介するのは飲料の陳列棚です。こちらはジュースのコーナーなのですが、日本には無い様々な味のものがありました。例えば、バニラフレーバーのコーラ、スイカ味のファンタ等です。普段飲み物は専ら水の私ですが、留学始まった当初は気になっていろんな味のものを飲みました。
卵
お次はこちら、料理には欠かせない、卵です。日本ではプラスチックのパックに詰められ売られていますが、スウェーデンでは、段ボールのような硬い紙でできたパックに入っています。実はこのパック、欠点があって、手に取る際持ち方が悪いとバカっと開いてしまうのです。そのせいで私は一度意図せずパックの卵を全て割ってしまった事がありました…
6個入りパックで23.9SEK≒310円と、少し日本より高いですね。この値段が3年前であることを考慮すると今ではもう少し値上がりしていることでしょう。
レジ
ちなみに、スーパーのレジはこのようにベルトコンベア式になっています。自分でコンベアの上に商品を載せ、店員さんがスキャンしていく仕組みですね。日本には無く私は慣れていなかったので、最初は意味もなく新鮮で楽しく感じたことを覚えています。
まとめ
いかがでしたか？今回はスウェーデンのスーパーマーケットについて、簡単にご紹介しました。何か気になった点はありましたか？紹介できていないだけで、私の写真フォルダにはたくさん眠っていますので、これから少しずつ記事にしていきますね。楽しみにしていてください！
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた！
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