私はアメリカ・ウィスコンシン州に、3週間のプログラムで滞在していました。ウィスコンシンってどんなところなの?実は、自然豊かな広大な土地なのです。私が実際に行った場所を2つ紹介していきます。これを読むと、アメリカのイメージが少し変わるかも知れません。特に、自然が好きな方、定番以外のアメリカを知りたい方にお勧めです。それでは、プチ・ウィスコンシンの旅へレッツゴーです!
デビルズ・レイク州立公園(Devil’s Lake State Park)
ネイティブ・アメリカンの聖地だった場所
ひとつめはデビルズ・レイク州立公園です。この公園は、昔この地に住んでいたネイティブ・アメリカンにとって神聖な場所だったそう。彼らにとって、いわば教会や神殿に近い意味合いを持つこの場所ですが、近代にヨーロッパの地より入植した人々の言語の壁や偏見により誤解され、「Devil’s Lake 悪魔の池」と呼ばれるようになったそう。

赤い岩がつくる異世界の風景
ハイキングの地として人気であり、多くの人々が訪れます。このデビルズ・レイク州立公園の特徴はなんと言っても赤い岩。ユニークな形のこの岩は、地面だけでなく山肌も覆っており、異世界のような雰囲気を放ちます。

この上の写真の岩、今にも倒れそうですよね。なんとも不思議な形です。私はここで写真を撮りましたが、内心ビクビクしていました。

岩の積み重なったこの場所は、「Devil’s gate」もしくは「Devil’s Doorway」と呼ばれています。確かに、大きな岩が不規則に積み重なり、ゲートのように見えますね。自然というのは本当に不思議です。写真では伝わりにくいかもしれませんが、この岩は実際には高さ10メートルはあろうかと大きく、実際にその場で見ると圧巻でした。ネイティブアメリカンの人々がこの場所を神聖視し、特別な場所としたのも納得がいきます。
パーフレイズ・グレン州立自然区(Perfrey’s Glen State Natural Area)
緑の苔と氷の柱が織りなす渓谷
次に紹介するのはパーフレイズ・グレン州立自然区です。こちらは、緑のコケに覆われた岩肌が特徴の渓谷で、先程のDevil’s lake state parkと同様、人気のハイキングコースです。デビルズレイクは赤色で、こちらは緑色の為対照的ですね。大小の岩がゴロゴロと点在しているため、コースを歩くのにも息が上がります。

私が行ったのは3月の上旬だったのですが、いたるところに大きな氷の塊がまるで柱のように存在していました。ウィスコンシン州は緯度が高く寒冷なため、標高が低いのにも関わらずこのように気温が低いことが分かります。

また、その昔この一帯は氷河に覆われていたため、その氷河が時間をかけて溶けていく際の浸食により変わった地形をしています。

この上の写真は「Bridge」と呼ばれ、岩肌が削り取られまるで橋のようになっています。これが自然に形成されるのだから不思議ですよね。
まとめ
いかかがでしたか?今回は、私が実際に行った場所として、Devil’s Lake State ParkとPerfrey’s Glen State Natural Area を紹介しました。アメリカというと、世界最大の経済大国で、ニューヨークやロサンゼルスのような大都会のイメージがあると思います。しかし一方で国土の大半は耕作地・森林・荒野であり豊かな自然が広がっているのです。また、最初に触れたようにネイティブアメリカンの歴史もあります。アメリカの文化について、少しでも更なる興味を持っていただけたのならうれしいです。
今回の記事はここまでです。
それではまた!


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