#4スウェーデン。私の留学先、スウェーデンについて紹介します。Part 2~食べ物編~

スウェーデン国旗。画像引用元:地図に使える素材 Freesozai(運営:三角形) Sweden

こんにちは!Tomoです。今回の記事では、前回に引き続き私の留学先、スウェーデンについて紹介します。

食べ物

旅行に行くとまず気になるのは食べ物ですよね!私も旅先では1にご飯、2にご飯です!では、日本から8,000km以上離れた北欧の地・スウェーデンではどんなものが食べられているの?一緒に見ていきましょう。私の経験談も交えつつお話しますね。この記事を読むと、「スウェーデンに行ってみたい!」という気持ちが少し芽生えるかも?

Swedish-style meatballs ミートボール

スウェーデンと言えばこのミートボールを思い浮かべる方も多いのでは?IKEAのフードコートでは定番メニューですよね!!私のフラットメイトだったスウェーデン人は、ほとんど毎週作っていました。スウェーデンのスーパーでは、ミートボールがたくさん陳列されており、それをオーブンで焼き、ソースとマッシュポテトを添えて食べるといった感じです。特にこの画像な薄茶色のクリームソースとリンゴンベリージャムは伝統的でザ・クラシックといった感じ。私もリンゴンベリージャム好きでよく食べていました。甘酸っぱくておいしいんですよね。

UnsplashのDivya Kothariが撮影した写真。スウェーデンのミートボール
UnsplashのDivya Kothariが撮影した写真

Kanelbullar(シナモンロール)

次に紹介するのはKanelbullar(カーネルブッレと読みます。)。スウェーデン伝統のシナモンロールです。外はこんがり、シュガーコーティングがサクサクです。そして一口かじろうと手元に運んだ瞬間にふわっと入り込むシナモンの香り!こんなにもシナモンが輝く場所を私は知りません!手のひらよりも大きいサイズでしたがあっという間にペロリと食べれてしまいました。この写真はEspresso House というカフェチェーン店で食べた時のものですが、国中いたるところで手軽に食べられます。

スウェーデンのシナモンロール、Kanelbullar。(撮影日:2022/9/9)

Surströmming シュールストレミング

続いて紹介するのはこちら、「Surströmming(シュールストレミング)」です。ニシンを塩漬けにして発酵させたものです。ものすごく強烈なにおいを放つそうで、世界一臭い食べ物だとも言われています。スウェーデン人に聞いた話によると、あまりに臭いため、缶を開けるときは必ず外であけるそうです。室内で開けてしまうとにおいが付着して取れなくなってしまうとのこと。よくテレビ番組やYouTubeで罰ゲーム・ネタとして取り上げられていますよね。私は個人的には食べたことないのですが、、あまりにも臭いと評判なので食べなかったことに後悔はありません(笑)ただ、いつか食べてみたい気持ちはあります。あなたは世界一臭いこの缶詰を食べる勇気はありますか?

UnsplashPaul Einerhandが撮影した写真

Semla セムラ

北欧の伝統ペイストリー、セムラ。1月あたりになると店頭に並び始める、季節限定のスイーツです。生地にカルダモンが練りこまれているのが特徴で、口に入れるとほんのりと香ります。挟まれている生クリームはくどくなく、あっさりとしています。私は首都ストックホルムに旅行で訪れた時に食べましたが、何とも優しい味でしっかり目のメレンゲを食べているようでした。

スウェーデン・ストックホルムで食べたセムラ。(撮影日:2023/1/3)
スウェーデン・ストックホルムで食べたセムラ。(撮影日:2023/1/3)

Råraka(じゃがいもパンケーキ)

最後に紹介するのはこちら、Rårakaです!こちらはジャガイモで出来たパンケーキで、通常焼いたベーコンやリンゴンベリージャムと共に食べます。ベーコンの塩っけと、リンゴンベリージャムの甘酢っぱさは、相反するものでありながら不思議とうまくマッチしていました。ちなみに私はこのリンゴンベリージャムに夢中になり、いつもミートボールと一緒に食べていました。また食べたいな~!

Rårakaとよばれる、ジャガイモで出来たパンケーキ。スウェーデンの定番料理。
Växjöの大学の食堂で食べたRåraka。(撮影日:2022/10/26)

まとめ

いかがでしたか?スウェーデンの料理について、少しでも知っていただけたのではないでしょうか。筆者はリンゴンベリージャムをゴリ押しでしたが、本当においしいんですよ!もしどこかで見つけたら記事にして共有しますね!最後までご覧いただきありがとうございました!

スウェーデン紹介シリーズはまだ続きます!次回もぜひ読んでみてください。

それではまた!

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